同人誌「探究・生類画」の第3刊(大容量112p収録)をリリースいたしました.
新年あけましておめでとうございます.早速ですが,同人誌「探究・生類画」の第3刊をリリースいたしましたので,その旨掲載いたします.
今回取り上げたのは金魚のうち「丸物」と評される,寸詰まりがちな胴体を持つ各品種(琉金/オランダ獅子頭/出目金/らんちゅう/ピンポンパール…etc)である.


「こうすべきである/すべきでない」といった二項対立では,多様な面白みに満ちた多様な物事を「イラストレートする」ことはかなわないため,絵を描くことを「教えない」ことを掲げ制作されてきた本誌であるが,今回は初心者の方でも十分に楽しめる内容を目指して簡単な手順から構図づくりまで総ざらいできるような構成とした.


具体的には上記記載のとおり,簡単な図形の組み合わせから体型を近似する「かんたんな手順」より始まり,どのような色をどのように配置するとよりそれらしいか簡単に示す「色塗りガイド」を通して,ひとまず横から見た形が描けるようにする.そのうえでポージングやアングルなどさらに厳選したいという場合,どのような基準で選定するとより自然か,効果的かつまり「「凝る」ポイント」を考察していく.

今回初めにクローズアップされたのはもっともポピュラーな金魚「琉金」.この琉金を通じて魚の体の構造,その動き方を知ることは,それ以降の金魚,ひいては魚全体を見る目が大きく革新される体験を呼び起こすこととなる.


上記記載の本誌目次のとおり,まずは琉金を通じて金魚の面白みの深さ・広さを体感してもらった後,後半ではその他有名な品種(出目金/らんちゅう/ピンポンパール)からレア品種(キラキラ玉黄金/土佐錦)まで,金魚の多様性の広大さを楽しむ構成とした.
